離婚率
離婚率について少しお話したいと思います。
離婚が多いのか少ないのかを判定する数値として離婚率という数値がございます。
普段、あまり気にする数字ではありませんよね?
人口1000人あたりの離婚件数の数値で、数値が高いほどその国の離婚率が高い、
よって離婚する夫婦が多いということになります。
この離婚率は平成14年までは増加の一途をたどっていましたが、
その平成14年を境に今度は減少傾向にあります。これは社会情勢や景気など、
経済的な理由も関係しているものと思われます。
離婚して一人になるとお金が掛かるので、もうちょっと我慢しようというところでしょうか。
ちなみに平成17年の日本の離婚率は2.08です。
1000人あたり2.08件の離婚があるということですね。
離婚の種類
離婚の種類があるのをご存知でしょうか?
実際に離婚をする場合、相手がある事ですから自分の意思だけでは
済まされないのでそこら辺もちょっと頭にいれておきましょう。
知っている人も多いと思いますが一応ねっ!
離婚と一口に言っても、実は色々な種類があります。
夫婦お互いが話し合って、自分たちで離婚届を書いて提出するというのが協議離婚と
言われる離婚です。
離婚の合意がお互いにありますから、一番スムーズな離婚です。
できれば協議離婚で離婚成立させたいものです。
協議離婚が一番スムーズな離婚ということは、他の離婚はどうなのか?
それ以外の離婚に関しては裁判所が介入するやつです。
つまり、協議離婚に必要な合意が得られなかった場合となります。
裁判所が介入する離婚としては、まず調停離婚があります。
家庭裁判所が当事者間に入って、離婚調停を行います。
よくドラマなんかで見ますよね?
調停というのは裁判官を交えて話し合うもので、裁判ではありません。
この段階で離婚調停がうまくいけば離婚が成立し、離婚に関する裁判の判決と同じ効力を持ちます。
離婚調停が不調に終わった時、つまり一方が、または双方が納得できなかった場合は家庭裁判所が
審判をすることが出来る、と法律に規定されているので。
つまり当事者間の話だけでは解決出来ず、裁判所が審判を行って離婚を成立させるものです。
これを審判離婚と言います。
どちらかに一方的な落ち度があるのに、それを認めないという場合などによくあるケースです。
離婚調停による審判でも解決しない場合があります。
つまり離婚調停での審判が不服と言う場合は、離婚裁判に発展します。
ここまで来ると離婚問題は裁判に持ち込まれることになり、
それによって出される判決によって離婚が成立します
実際にはここまで発展するケースは実に稀で離婚件数100件のうち1件あるかないかだと
言われています。